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ハプニング

2012.02.20(11:48) 225

昨日は、急な前倒しに、自分がどう反応したか、という事件がありました。でも、実体験できてよかったことでした。よくレッスンでうまくいくと信じてやってみろ、って言われますからね。

5分でできないかもしれない、と思ったことが2.3分でできるわけないのです。自分の実力を、発揮する価値があるものだ、と心底信じていないと、その瞬間最善の判断が鈍るのではないか、どうやらそんなことろに鍵がありそうです。

私だけでなく、実は昨日はいろんなことがあったのです。午後には地震がありました。どなたかの演奏中だったそうです。一番の急所ではなく、ほどほどに穏やかな楽章を弾かれていたそうですが、そこは年の功か、落ち着いておられたようです。

また、午後には室内が暖房で高温乾燥化してきて、1台のピアノの音が狂っていきました。夜の部の参加者で、そのピアノを弾かれた方は、ストレスがあったと思います。運悪く、事前に調律に来た方が、お店の調律道具を間違えて持って帰ってしまったのだそうです。それでインターバルに音程を調整することが出来ませんでした。

バイオリンなら弦が切れる、スケートのひもが切れる、新体操の演技の音楽テープが故障してべろんべろんな音になってしまう(今はCDですけど、昔のオリンピックでありました)etc.、大きなイベントにはハプニングがあります。それも当人にとってはトラウマになりかねないハプニングです。

長淵剛は、やや前歯が出っ歯だそうで、オーディションで歯が乾いて唇が上に張り付いてしまい、うまく歌えず落ちたことがある、と言っていました。単なる裏話ですが、私にはためになる教訓です。

私も、もし、予定通りに進んでいたら、こういうことに気づけなかったわけです。いいレッスンになりました。これでまた年の功を積むことができました。

ピアニスティックノート


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