スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

これがピアノ

今日は、ほかの方がレッスンでピアノを使うワークをされるのを見ていた。

最初は緊張する~と言って難しいところから弾き始めた彼女。先生が手を添えて本来の体の動きを助ける。

次のトライでテーマが再現するところを弾かれたのだが、とにかく心が動かされて、私は泣いてしまった。

どうでした?と先生に感想を求められたので、あそこのところで泣いちゃいました、と言いいながらうるうる来てしまった。

そういう時は出し切るまで泣いた方がいいのだろうけど、その日はあとあと、まあじわじわっとする感じだった。

あの演奏は、手を添えての最初のトライで弾いた、ほんの短いフレーズだった。

テクニックの高い演奏は聴きなれているが、この曲で泣いたことはなかった。

純真無垢なハートで奏でた音色に心動かされたのか、どうしてと聞かれたとしても、説明はできない。感動してしまったとしか言えない。ワークで音が良くなるなんて日常茶飯事だったから。別格の何かがあったのだろう。

実はそれより前に、自分の悩みを開示するワークをして、彼女は涙を流したことがあった。そして今度は私が泣かされてしまった。

他の人も、うるっと来た、とか、ピアノ今度弾いてみようかな、という感想だった。

これだからピアノはやめられない。小さいころから女の子を魅了してきた魔力があるのだ。こういう出来事は、つい忘れがちな、大切なものをいつも思い出させてくれる。

歌を歌った方もいた。今日は心が温まった、といってレッスンを終える人がいた。私が泣くなんて、きっとほかの人は驚いただろう。

自分にしてはまれにみるしんみりした記事になった。


- 0 Comments

Add your comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。