アレクサンダーテクニーク研修生によるピアノレッスン

ピアニスティックノート

GW真っ盛りの今日、東京はとてもすがすがしいお天気です。日陰は寒く、日なたは暑いくらいで、日差しに浮かれて上着をもって外出しないと、帰りには思わぬしっぺ返しにあう、そんな陽気でもあります。

図書館に息子をつれて行き本を返却させ、検索や読書をさせている間に私は隣の駅まで用足しに行きました。

いつも行く図書館ではどうしても同じコーナーばかりで本を漁ってしまうので、時には書店で新刊などを目にしたくなります。

先日買ったのはなぜか伊集院静氏の本で、女性にはちょっと、というワイルドすぎるな内容でした。おそらくもう読まないでしょう。エッセイですから作者が好きなことを書いて、読みたい人が読めばいいわけで。では何故買ったの?と突っ込まれそうですが、大人ってこういうものだ、という文に惹かれた面があったんです。

さて、今日手にした本は 思考の整理学 by 外山滋比古先生。しげひこと入力すると5番目の候補にこの字が出てしまう大先生。

まだ読み始めたばかりですが、早速アンダーライン(いや、縦書きですからバーチカルライン?)を引きまくっています。

これは借りた本ではできない技です。私は購入した本は徹底的に線を引き、蛍光ペンで塗り、お風呂で読み、ようはぼろぼろになるまで活用したおします。

気に入ったのは、勉強とは、”学校”に行く事で成し遂げられるような受け身・ひっぱって飛ばしてもらうグライダーはなく、自分で離陸する飛行機になるためにすることだ、という意味の冒頭の文章でした。

なぜか学校のシステムにのってうまくグライダーとして飛べると優秀と思われがちだが、大学で独創的な研究をしたり、社会に出たりしたときには通用しない。そういう人が多すぎると。

どうしたって、学校システムを全員に適用すれば、飛行機人間よりグライダー人間のほうが教師の御覚えがよい、ということになります。たしかにエジソンはこの子は教育不可能、と烙印を押され、学校に来ることを禁じられました。世界一独創的な彼が、グライダー養成式の学校になじむわけはありません。

グライダー人間は人生の多くを味わい尽くすことができにくいと私は思います。ある意味レールにのれば強いでしょう。私の考えでは、大学受験さえ人は楽な道を行くべきではないと思っています。グライダー人間にとっての数少ない試練の一つなのですから。

楽をすれば、自分の未知を試すことなく、可能性が拡がらず、また無難な道を選ぶ。これの繰り返しです。

小学生から義務教育が始まり、熱心な学校や先生のおかげで多くの人が高等教育を終えることはできるでしょう。でもそれだけではないのが人生です。学校生活が終わった後の人生のほうがずっと長いのに、それを生きるために何が必要か、知らない人が多すぎるという気がします。


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プロフィール

かおり

Author:かおり
アレクサンダーテクニーク研修生によるピアノレッスン
グランドピアノと演奏に役立つ解剖学を使ってレッスンをしています。
HP kaorikitagawa.jimdo.com
もっと上達したい、いい音を出したい、楽に弾きたい、練習しても思うように弾けないというを方を、ピアノを弾く立場からナビゲート致します。

私自身、幾度も行き詰まりながら、再びピアノを弾けるまでに復活し、念願のオーケストラとの共演も果たしました。

アレクサンダーテクニーク教師養成コース研修生として、美しい音と心と体にやさしいピアノ演奏を探求中。
Body Thinkingコーチ。

クラシックをメインに、ソロコンサートなど演奏活動をしています。

TOEIC970・日英通訳。

ジュリア・キャメロンのモーニングページ、アーティスツウェイを唱道しています。

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