バジルさんによるボディシンキングワークショップ・コンテンツ編

昨日のバジルさんのワークショップの中で、とても実践しやすく、また私にとっても新鮮な情報を、本日はアップしたいと思います。


アレクサンダーテクニーク教師養成コースの中で、私はボディシンキングというコースに入っています。それはどういうものかというと。。。


体は、私たちの思っている通りに動こうとします。たとえそれが実際の構造に即していなくても。

例えば足とすねは足首でL字型をなしている、と思っていると、歩く時足の甲やいろいろなところが痛くなってしまいます。


実験してみてください。

実は、踝(くるぶし)より後ろに踵(かかと)の骨があり、後ろ方向にも体重は分散しています。大げさに言えば足首は横からみたらY字型で、体重は前後に分散して支えられているのです。

L字型だと思って歩く
Y字型のことを考えてから歩く

変化が起こりませんか?足の裏もより柔軟に自然に使えると思います。

このように体に対する思い込みを書き換えたり、正確な情報を得ることで、より少ない力で、疲れにくく、効果的に、最適な軌道で体を動かすことが誰にでもできるようになる、というのがそのコンセプトなのです。

さらに言えば、その知識によって、楽器の演奏が楽になったり、歌声がよくなったり、繊細な表現が可能になるという事が起きます。パソコンが楽になったり、スポーツの記録も伸びたりします。もちろんあらゆる場面で、体を効率的に使うことができるようになります。

私の場合は、パソコンで疲れにくくなり、家事で腕が疲れにくくなり、ピアノで感じていた肩甲骨の間の痛みも緩和され、ピアノの音もよくなりました。出したい音が出せるようになり、より長時間、質を落とさず演奏することもできるようになりました。


音楽のレッスンをしているひとを主な対象とした昨日の講座できいた、息に関するボディシンキング的な簡単な実験をご紹介します。


空気を肺に入れるのが呼吸の吸うほう。肺は肋骨の一番上まで来ている。鎖骨より上にも肋骨はあります。

つばをのむと食道を感じられますね。気管は食道より前面にあります。のどぼとけの中を通っています。女性でも気道は一歩前についていることが触ってわかります。

ですから、既に口の中の空間にある空気を、前がわの気道を通って、そのすぐ下にある肺まで届かせればOK。なのです。


実験してみてください。

食道あたりが気道と思って吸う
前側を気道と思って吸う

両者を比べるといかがですか?

きっと後者のほうが、雑音も少なく、胸、のどまわりも楽に、空気が肺に入ってくれるはずです。雑音が少ないという事は、どこもつぶれていない、邪魔が無い、ということで、いいサインです!

肺が思っているよりもっと上にあり、かつかなり背中側にもある、と思って吸ってみると、もっと違いがあると思います。

是非試してみてください!!


そしてボディシンキングの根幹にアレクサンダーテクニークの原理を据えると、最強なのです。それはまた後日書きます。

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プロフィール

かおり

Author:かおり
美しい音を探求するピアノボディスクール
グランドピアノと骨格標本を使った講座・レッスンをしています。
HP kaorikitagawa.jimdo.com
もっといい音を出したい、楽に弾きたい、練習しても思うように弾けないというを方を、ピアノを弾く立場からナビゲート致します。

私自身、幾度も行き詰まりながら、再びピアノを弾けるまでに復活しました。

アレクサンダーテクニーク教師養成コース研修生として、美しい音と心と体にやさしいピアノ演奏を探求中。
Body Thinkingコーチ。

クラシックをメインに、ソロコンサートなど演奏活動をしています。

TOEIC970・日英通訳。

ジュリア・キャメロンのモーニングページ、アーティスツウェイを唱道しています。

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