創造の火=夢を書き記し、濡れ毛布から守る

あなたの夢や希望はなんですか?レッスンを続けている活動でも、まだ始めていないアートでも構いません。

弾きたい曲はありますか?
やってみたいコンサートは?
歌ってみたいアリアは?

音楽でなくてもいろいろありますね。

書道の作品を出展する
絵本を描く
個展を開く
イベントを主催する
劇に出る
小説を書く
ライブをやる
留学する
詩集を作る
写真集を作る 

撮影するだけでなく、被写体になるのもありですね。

どなたでも一つや二つ、手近であれ遠大であれ、夢を持っていると思います。

それは、心に描いて一日一日を過ごした結果に実現します。千里の道も一歩からです。

やりたいことを思いついたらノートにどんどん書き出しましょう。私はモーニングページとは別に、思いついたことを書くノートを用意しています。プログラムを想像し、曲を書き出し、また修正し、みたいなことをやっています。こんな家に住みたい、など、かなり具体的なことも書いたりします。

漠然と思っているよりも、書いた方が、体のシステムがやりたいことを理解してくれます。書くことは想像以上にパワフルな行為です。自分のやりたいことのイメージやコンセプトがより明確になってきます。そして、新しいスケッチブックを買おう、とか、CDを注文しようとか、着実に実現に近づく、でもシンプルなアクションをとることができます。

プログラムの妄想、いえ構想を練り、アクションを始めるのは難しいことではありません。お金もかかりません。楽譜を持っていれば、練習に着手することもできます。どんな天気でも外へ出て写真をとることが出来ます。鉛筆でスケッチをすることもできます。

もう一つ同じくらい大事なことがあります。あなたの大切な夢を話す相手を誰にするかは、十分すぎるほど注意してください。当然、誰でも閲覧できるSNSに書くのにも注意が必要です。

用心すべきは、小さく燃え始めたあなたのパッションに水を差し、酸素を奪って、繊細なアーティストの心を萎えさせてしまう、消火力抜群の”濡れ毛布”のような人の存在です。ジュリア・キャメロンがwet blanketと呼んでいる人種です。

これやろうと思うんだ、と軽い気持ちで、でも壮大な夢をもってあなたが話したら、

”〇〇ちゃんは△△は合わないよ”
”そんなの大変だよ”

などと、あなたを

”親切に、心配して、忠告してくれる”

人がいます。

”ピアノの先生にあなたのプログラムを見せたら、あの曲は〇〇な人しか弾けないのよねって言ってたよ。”

と、本番直前にご丁寧に電話がかかってきます。(言ってたよ、ってなんのために?アンパンマンの歌を歌っちゃうぞ!もう3日後弾くんだってば!)

”バッハは別の曲で、長くてうんざりってアンケートで書かれたのよね”
過去のコンサートのたった一人のアンケートをもとに、数か月準備してきたあなたの選曲に文句をつけてきます。(もう練習しちゃったし、バッハというだけで別の曲だよ!)

計画が現実的ならば、着実に歩んで行けば、夢は実現できるのです。ただ、最初は遠くに感じられるだけです。夢を実現したことない人にはそれがわかりません。だから、親切なふりをして短絡的に出来ない理由を言い出すのです。だから次のようなお節介な濡れ毛布の言葉を、ゆめゆめ真に受けないようにしてください。

”あなたのためを思って”
”無駄な苦労をさせたくないと思って”
”誰かは失敗していたよ”

それから、本当はやりたいと思っていても、失敗するのが怖くて出来ない人は、あなたが夢へ旅立つのを見て恐れを抱きます。あなただけ行かないで!と引き留めにかかります。これが人間という生き物の怖さですね。

そういうことは、アートに限らず何度となく遭遇してきたと思います。

でもお母さんの忠告を大人のあなたはもう聞く必要はありません。あなたの活動に無関心な兄弟の言葉を本気にする必要もありません。

あなたが手を離れていくことを恐れる指導者や、成長したあなたにふさわしくない元同級生に相談することは、もはや百害あって一利なし!時にそういう人は、活動に詳しいだけに(耳年増なだけに)厄介です。

こういう夢は、無理と思えば無理に思えるし、出来ると思えば出来そうに思えるものです。つまり、あなたの思い次第ということ。

確かなのは、アートの夢の実現に、ホワイトハウスやNASAの協力は要らないということ。だからポッシブルなのです。無論、宇宙飛行士になりたいならNASAは必要です!

相談する相手は、既にやったことのある人がいいですね。私もできたから、あなたにも出来るよ!とやさしく励ましてくれる人を探しましょう。

今日のミッション: 夢を記し、濡れ毛布から防護せよ。

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プロフィール

かおり

Author:かおり
美しい音を探求するピアノボディスクール
グランドピアノと骨格標本を使った講座・レッスンをしています。
HP kaorikitagawa.jimdo.com
もっといい音を出したい、楽に弾きたい、練習しても思うように弾けないというを方を、ピアノを弾く立場からナビゲート致します。

私自身、幾度も行き詰まりながら、再びピアノを弾けるまでに復活しました。

アレクサンダーテクニーク教師養成コース研修生として、美しい音と心と体にやさしいピアノ演奏を探求中。
Body Thinkingコーチ。

クラシックをメインに、ソロコンサートなど演奏活動をしています。

TOEIC970・日英通訳。

ジュリア・キャメロンのモーニングページ、アーティスツウェイを唱道しています。

ツイッターアカウント@kaorilavender

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