きたがわ かおり アレクサンダーテクニーク教師(仮免許)

初心者になることを楽しむ

このタイトルを見て、
せっかく長期的な熟達や、自分らしいアートを創る人生を目指しているのに、
初心者になれとはいかなることぞ!

と思われましたか?

アートにおいてあなたが既に上手だからこそ、少しの欠点が気になるのです。
ここさえよくなれば、もっと上手くなりたいと悩む。そうですよね?

ある意味、あまりにド素人だったら、そもそも下手なことを悩まないのです。
何を悩むかさえわからない、といったほうがいいのかもしれません。
たとえば私は、ロシア語が話せない!読めない!と絶望したりしません。

私の場合はジョギングでした。
正確には超スロージョギング体験会という会に参加させてもらっていました。

主催して指導してくださるのは、走るのが苦手な人生が一転して、
徐々に走るようになり、とうとうフルマラソンを何回も完走した、という方です。
マラソンを楽しむための本も出していらっしゃいます。

会では、私は走るのが遅くても、汗だくになってしまっても全然平気でした。
そこでは、むしろ運動会の徒競走が苦痛でしかなかった人ばかりが、
超スローランニングを楽しんでいました。

私も少しは走れるじゃない!凄い進歩だ!汗を流すって気持ちいい!
と自分の少しでも走れることを、遅さも含めてほめてあげることができました。

下手をすると早歩きの人に抜かされます。
でも脳と体への効果は十分すぎるほどばっちりなのです。
そして、とにもかくにも2.6キロを完走したことに変わりはありません。

タイムを縮めるためのジレンマも、練習時間をねん出する苦労もありませんでした。

出来る時に出来るスピードで走ればいい。
そんな初心者ジョガーであることを楽しんでいました。

絵でも書道でも、スイミングでも、まだ得意でないことに挑戦してみるのも楽しいかもしれませんよ。

今日のミッション: 初心者になることを楽しもう!

PS:ためしてガッテンで数年前紹介され、実際試した中高年の方々から空前の大反響があったのがスロージョギングです。興味があったら検索なさってみてください!

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