きたがわ かおり アレクサンダーテクニーク教師(仮免許)

M休養と充電の大切さを忘れずに S.ジョブズ氏のこと

人間は休むからこそ動けるのです。

無理はなるべく避ける。
どうしても無理したら、その後はしっかり休むこと。

倒れたら結局ロスしますよね。

子どもが1歳の時私は感染症で入院したことがありました。
個室でないと眠れないので、数日で15万円かかりましたLOL!
点滴と抗生物質投与だけだったんですけどね。

心の充電も大切に。

私のスマートフォンは、もうバッテリーがない!
という時に、自主的にシャットダウンします。
システムにダメージを与える前に切れるという自己防衛機能ですね。

休養と同様、寄り道も悪くないものです。

いつも通ったことのない道を通ってみる。
違う駅で降りてみる。
違うところでランチをとる。
朝ごはんを外で食べてみる。

勉強ばかりが勉強ではありません。
一見うだうだしているようですが、
関係ないことを見て回り、体験するのも、とても大切です。

アップルの創業者、故S.ジョブズ氏は、
人生で一番良かったことは大学をやめたこと、
そしてアップルを首になったこと(笑)だと言いました。

ジョブズ氏は養子でした。実のお母さんは未婚で、
弁護士夫妻に赤ちゃんを託す予定でした。

予想に反して男の子が生まれたため断られ、
育ての両親となる別の夫妻のもとにお母さんはジョブズ氏をやりました。絶対大学に行かせることを条件として。

18年後彼は確かに大学に入りますが、その学費は両親には負担の重いもので、ジョブズ氏は学業に意味を見いだせず半年で退学を決めます。

必修科目から解放されて彼は好きな講義を聴講しまくります。
リード大学のカリグラフィーは有名で、彼はすっかり美しい手書き文字の書体に魅せられてしまいました。
それがのちにマッキントッシュの美しいタイポグラフィー搭載につながりました。

だから、あの時大学を辞めなかったら、今のマックは生まれなかった。当然後発のウィンドウズもしかり、と言っています。

もし弁護士夫妻が彼を引き取り、なんなく学費を払ってくれていたら、彼は普通に大学を卒業していたかもしれません。
みなさんの使っているアイフォンもタブレットもなかったかも。

人生は前向きには理解できない。振り返った時初めてつながりに気づくのだ、とジョブズ氏は言います。

あの時の寄り道が彼の人生を大きく変えていたのです。
決して何かを狙って中退したのではありません。

これは学校や会社をやめようというすゝめではありません。
関係なく見える寄り道も、思いもしない素晴らしいギフトになりうるということです。

今日のミッション: 休養と充電を大切に。時には寄り道も悪くないのです。人間は休むからこそ動けるのです。

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