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コミュニケ―ション その1 相手に伝わる答え方

2014.02.02(08:13) 421

ある会社で働いていた時、当時社内にあった〇△化学との
合弁部門の人と二人でお昼を買いに行くことになりました。

”〇化さんて、どんなことしているんですか?”
道すがら私は彼女に尋ねました。

返って来たのは 

”ターゲット”の一語。
語尾があがる業界用イントネーションで。

スパッタリングターゲットを扱っている部門があったので、
そのことだろうとは思いました。

ただ、それがどういうものかは私はまだよく知らなかったので、
彼女がなんて答えてくれるか期待してしまったんですね。

まず、業界用語一語で答えられて、
いささかつっけんどんだと感じました。

まあ、彼女が私にあまり親しみを感じておらず、
会話を盛り上げる気がなかった可能性もあります。

そんな思いが駆け巡り、
結局二の句が継げず終わった記憶があります。

深い意味はない雑談として軽い気持ちでしたから、
たいしたことではなかったのです。

ただ、その答えは心にささりました。
コミュニケーションの意味を考えさせてくれた、という意味において。

質問した私は、そこから相手を知る会話をしたかったのかも知れないし、実際の業務について聞いてみたかったのかもしれません。

寒いですね、程度の世間話に終わる運命かもしれません。
ならばそれもいいのですが。

自分がもし器楽をよく知らない人間で、
楽団で何の楽器やっているの?と友達に聞いたとき

パーカス

とだけ言われたら、正直ドッチラケます(死語)。
理屈抜きに、冷めた瞬間という奴です。
パーカッションとか、打楽器と言えば一発でわかるのに。私の感覚ですが。

門外漢に対し、その一言で質問にとりあえず答えたからね!
と感じてしまうのです。あくまですべて想像ですがね。

こういうことが実際多くて気になるのです。
もちろん自分も気を付けねばと思います。

答えが分からなかったら、それってどういうもの?
と訊けばいいでしょう?
そう言われればその通りです。

それを歓迎する様相を相手が呈していれば聞くと思います。
そして質問する側からもコミュニケーションを試みるのも大事ですね。向こうは既に知っていることを知りたいのは、こっちはなのですから。

もし不親切?!と感じる返事に遭遇した時は、
自分がコミュニケーションの意味や質問の仕方を見直すいい機会かもしれません。

今日のミッション:答えは答えに、質問は質問になっていますか?コミュニケーションの意味を考えてみよう!

ピアニスティックノート


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