コミュニケ―ション その1 相手に伝わる答え方

02/02
ある会社で働いていた時、当時社内にあった〇△化学との
合弁部門の人と二人でお昼を買いに行くことになりました。

”〇化さんて、どんなことしているんですか?”
道すがら私は彼女に尋ねました。

返って来たのは 

”ターゲット”の一語。
語尾があがる業界用イントネーションで。

スパッタリングターゲットを扱っている部門があったので、
そのことだろうとは思いました。

ただ、それがどういうものかは私はまだよく知らなかったので、
彼女がなんて答えてくれるか期待してしまったんですね。

まず、業界用語一語で答えられて、
いささかつっけんどんだと感じました。

まあ、彼女が私にあまり親しみを感じておらず、
会話を盛り上げる気がなかった可能性もあります。

そんな思いが駆け巡り、
結局二の句が継げず終わった記憶があります。

深い意味はない雑談として軽い気持ちでしたから、
たいしたことではなかったのです。

ただ、その答えは心にささりました。
コミュニケーションの意味を考えさせてくれた、という意味において。

質問した私は、そこから相手を知る会話をしたかったのかも知れないし、実際の業務について聞いてみたかったのかもしれません。

寒いですね、程度の世間話に終わる運命かもしれません。
ならばそれもいいのですが。

自分がもし器楽をよく知らない人間で、
楽団で何の楽器やっているの?と友達に聞いたとき

パーカス

とだけ言われたら、正直ドッチラケます(死語)。
理屈抜きに、冷めた瞬間という奴です。
パーカッションとか、打楽器と言えば一発でわかるのに。私の感覚ですが。

門外漢に対し、その一言で質問にとりあえず答えたからね!
と感じてしまうのです。あくまですべて想像ですがね。

こういうことが実際多くて気になるのです。
もちろん自分も気を付けねばと思います。

答えが分からなかったら、それってどういうもの?
と訊けばいいでしょう?
そう言われればその通りです。

それを歓迎する様相を相手が呈していれば聞くと思います。
そして質問する側からもコミュニケーションを試みるのも大事ですね。向こうは既に知っていることを知りたいのは、こっちはなのですから。

もし不親切?!と感じる返事に遭遇した時は、
自分がコミュニケーションの意味や質問の仕方を見直すいい機会かもしれません。

今日のミッション:答えは答えに、質問は質問になっていますか?コミュニケーションの意味を考えてみよう!
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かおり

Author:かおり
アレクサンダーテクニーク研修生によるピアノレッスン
グランドピアノと演奏に役立つ解剖学を使ってレッスンをしています。
HP kaorikitagawa.jimdo.com
もっと上達したい、いい音を出したい、楽に弾きたい、練習しても思うように弾けないというを方を、ピアノを弾く立場からナビゲート致します。

私自身、幾度も行き詰まりながら、再びピアノを弾けるまでに復活し、念願のオーケストラとの共演も果たしました。

アレクサンダーテクニーク教師養成コース研修生として、美しい音と心と体にやさしいピアノ演奏を探求中。
Body Thinkingコーチ。

クラシックをメインに、ソロコンサートなど演奏活動をしています。

TOEIC970・日英通訳。

ジュリア・キャメロンのモーニングページ、アーティスツウェイを唱道しています。

ツイッターアカウント@kaorilavender

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