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セリグマン博士のポジティブ心理学 楽観的な説明

2014.03.20(06:30) 467

2/11の記事で、

オプティミストはなぜ成功するのか

という本をご紹介しました。

M.セリグマン博士のさす楽観と悲観の特徴を、もう少し取り上げてみたいと思います。

何か悪いことが起こった時にどう言い訳しますか?
例えば数学のテストが平均点以下だったとします。

これを、
自分の勉強が足りなかった
自分は数学が苦手だ
というか、

テストが難しかった
前よりは点数が上がった
クラスのレベルが高い

というかを、説明スタイルが異なる、といいます。

・楽観的説明スタイル
物事がうまくいった時に自分主体で永続的・全面的に考え、
うまくいかなかったときには、自分の責任を明確にして、一時的・限定的に考える

・悲観的説明スタイル:
うまくいったときは、自分がやったのではないと他者主体で、一時的・限定的に考え、
うまくいかないときは、自分が悪いと自分主体で、永続的・全面的に考える

博士は、この説明スタイルを変える練習を通して、悲観的な人も楽観的に考えられる機会を増やすことができる、と言っています。

楽観的な説明スタイルにおいては、よいことが起きた時に、
①自己主体で
②永続して
③全面的に理解します。

同時に、楽観は誤解もされやすいのです。

一般的には、楽観のイメージは、何でもかんでもうまくいく、マイナスの事を考えるのは良くない、悪いことを考えないでいいことだけを考えること、と思われがちです。

悪いことを他者に責任転嫁するようにも見えますが、起こったことが同じなら、心理的に健全でいる方がいいですよね。楽観は、いいパフォーマンスや健康にもつながることがわかっています。

とはいえ、災害への備え等は楽観ばかりしていられません。

実際には両方をバランスよく使う必要があるでしょう。

今日のミッション:よいことは自分主体で永続的、全面的に説明してみよう。悪いことは自分だけを責めずに、限定的に理解しよう。

ピアニスティックノート


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