練習すればするほど弾けなくなってきた!?

Googleで

練習すればするほ

くらいまで入力すると、練習すればするほど下手になる、が候補に出てきます(^_^;)。

主にピアノやゴルフ、ボイストレーニングをやっている人による検索が多いようです。

練習しなきゃ→弾けない→もっと練習しなきゃ→下手になる→もっともっと練習しなきゃ。

この悪循環にハマると大変です。発表会の前日におかしくなってしまう人もいます。どうにもこうにも元に戻れずOMG!

単刀直入に言うと、こういう時私なら、弾くのをやめます。

焦る気持ちを抑制します。焦ってはだめと思いすらしないところまで、休みます。

だいたい何日もそういう状態にはいませんから、そのうちまた弾きたくなってきます。大好きな曲を演奏したくなってきます。

記憶による上達、覚えていらっしゃいますか?久しぶりに跳び箱をやると、跳べるようになっている、というあれです。

システムに情報を整理する時間を与えることです。私たちの脳は素晴らしい性能をもっているんです。

それと、譜読みや音とりの頃よりも、あなたがある意味上手くなっていて、最初の演奏には耐えられなくなっている可能性もあります。上手くなったから下手に聞こえる、というわけです。ええ、理想と現実のギャップに悩むのがピアノ弾きです。それが幻想であってもです(^_^;)。

それから、練習を刻苦勉励的なもの、と位置付けるのをやめましょう。練習ではなく演奏するのです。たとえ譜読みでも、片手練習でも、演奏です。もとい、片手演奏です!

人間とはオツなものです。徹底して休むことで、脳も体もリフレッシュします。会えない時間が愛そだてるのさ。久しぶりに触れたピアノの音を慈しみましょう。

これは偶然やまぐれではありません。練習しなきゃ、という思いが体を文字通り固めてしまうからです。

練習しなきゃ
音楽したい

練習の動機として、この二つは、まったく異なるものです。

自分に優しくすればあなたは強くなる。ジュリア・キャメロンもそう言っています。

それはスポーツ生理学的にも理にかなっていますし、アレクサンダー・テクニーク的にも有効なのです。

今日のミッション: 待てば海路の日和あり。練習して下手になったら思い切って休むべし!

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