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人に上手く頼るエクササイズ

2014.04.24(06:30) 502

ある時珍しくwバラエティを見ていました。

有名人の奥さんんなど、いろんな熟女さんが二人組になって床に座り、背中合わせにもたれあう、というエクササイズをしました。

エクササイズといっても、お気づきのように、ロールプレイというか簡単な心理的実験です。

番組の中で、出演者がキャッキャッとエクササイズに興じていると、あるフランス文学者の奥様とペアの人から、〇〇さんはどうしてももたれられないんです!という声が上がりました。

その奥様は指摘されるまで自分が遠慮してもたれていないことに気づきもしませんでした。

相手の人は、彼女がもたれてくれないから自分ももたれられず、却って居心地が悪かったそうです。

このエクササイズは、いわば約束してもたれあう実験ですから、本来遠慮なんていりません。

それだけに、その奥様が普段のニュートラルの状態が既に”遠慮”だということがわかります。

人生で、結婚生活で、どれだけ他人に気を使って生きてきたかが窺い知れます。

もたれたら悪い。

推測ですが、夫の研究の邪魔をしちゃいけない。夫の仕事が円滑いくように気を配らなきゃいけない。私は我慢。一番の家族に遠慮。

そういう生き方をされてきたのかもしれません。

短いコーナーでしたが、そう思っていた人の姿はある意味私には衝撃でした。だから鮮明に覚えています。

そして、私は内心、いわゆるいい奥さんと言われる人に存外多いのではないかと思っているのです。

それに、もたれ合おうねっていう時もたれてくれないって、ちょっと悲しくないですか?お互い様が気持ちいい、遠慮しすぎは失礼、という感覚があります。

東京では人に気を使わせるかわりに、自分が敢えてつっけんどん?!にものを言ったりします。いわば、相手に気を使わせない気配りです。それも社会を上手く回すやり方なんですよ(弁解)。このやりとりが気持ちよく成立する時、ああ、私は江戸っ子だ!と実感します(*^_^*)。

あんまり遠慮したり、慇懃無礼だったら、その位で私が気分を害すると思うの?と余計に気を悪くするのではないでしょうか?

ですから、いっそこっちから、こうして!と言ってしまって、相手に気を回させずにすますのです。遠慮しあって微妙なお見合い状態になるより、ましなんです。

もちろん遠慮なさ過ぎて相手が気分を害されることもあるでしょうが(^_^;)。でももたれるべき時もたれないより、ましです。

話がそれました。

私はもたれていいんだ。相手はそれでも全然構わないんだ。もたれることで相手ももたれられる。その奥様にとって、エクササイズはほとんど初めての、すごく大きな体験になったわけです。

だから、頼みごとや人に頼るのが下手な人は、小さなことから練習してみましょう。

シャンプーしてくれる美容師さんが、かゆいところありませんか?と聞いてきたら、別にいいですと言わず、右耳の後ろがちょっとかゆい、と伝えてみましょう。

そこを丁寧に洗ってくれますよ。別に遠慮はいりません。

頼んでみてどうでしたか?別に大丈夫だったでしょ?

そうやって、私が小さな頼みごとしても別に平気なんだ、という経験を積みましょう。

頼んでできないなら相手は断りますから。

まず聞いてみて、相手の返事をきいてみましょう。

今日のミッション: 小さな頼みごとをしてみよう!

ピアニスティックノート


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