きたがわ かおり アレクサンダーテクニーク教師(仮免許)

完璧主義は創造性の敵!

アートに終わりはない。ただ留まり、次へ進むだけ。

”完成”という、目に見えないものを達成しようと、多くのアーティストが自分を苦しめてしまいます。

よくあるのが、欠点をなくそうとして却って全体がおかしくなってしまうこと。

 体もそうです。ある欠点を直そうとして、かえって別の問題を起こしてしまう。
スポーツでも音楽でもよくあることです。 

潮時を知るのも武勇のうち。 Discretion is the better part of valor.
英語のことわざにもあります。

勇猛とは、退却すべき時を知っていることなのです。
引くべき時に戦い続けるのは、蛮勇ですね。
実際それでは死んでしまいます。 

完璧主義は一見正義に見えます。
自分に厳しくすることがいいことに思えます。

でも、アーティストウェイを実践しようとする私たちは、もうその考えを捨てるべきなのです。 

アートは遊び。
アーティストはこども。

ご機嫌をとったり、やさしくしたりして、気まぐれを許してあげるのです。
創造性の泉に水を溜めましょう。 

創作で死にはしない?
いいえ、アーティストの心は、完璧主義によって枯渇してしまうのです。
それでお酒の力に頼ったり、という悪循環にハマる人の多いこと。
残念なことです。

 先日のジュリアのツイートにもありました。
いいかげんな庭師のように、たくさん種を撒いて、しばらくは草取りも放置しておく。
そのくらいが、アーティストにはいいのです。 

あまりに刈り込みすぎず、ワイルドで面白いガーデンができそうですよね。 

今日のミッション: 完璧主義はアートの敵と心得よ。不完全主義で自分を解き放て!

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