何のために生きるか? 震災の年に思ったこと

私がアレクサンダーテクニークの学校の門を叩いたのは、ちょうど3年前、2011年の6月のことです。

この年のことは誰でもよく覚えていることと思います。
今日のブログは長くなりそうです。

<<<<<<<<フラッシュバックがある方は飛ばしてください!

東日本大震災がその年の3月11日でした。

目を疑うような大きな津波が、町を田畑を飲み込む光景が、報道の画面から流れてきました。

東京でも余震に恐怖感を訴えるお子さんもいました。

冷却装置が動かなくなった原子炉に大きな恐怖を覚えました。

近郊の都市では地盤が大きく沈んだり、地割れもありました。

東京でも埋立地の高層階では家具が倒れ、一時は家族が音信不通になったご家庭も多くありました。

お米が一時的に買えなくなりました。

時と共に増えていく犠牲者の方の数にまた驚くと共に、深い悲しみを覚えました。

住む家を一瞬で失うと誰が予想したでしょう。

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3年前の震災は、人生には信じられないことも起こる、ということを教えてくれました。

と同時に、自分がこうして生きていることが、どれだけありがたいかも。

文字通り”有り””難い”ことだと思いました。

天災でなくても、人間なにがあっていつ死ぬかはわかりません。

難病でなくても、健康であっても、一秒先に何かに見舞われることはあり得ます。

飛行機より自動車で命を落とす人が多いのです。

忘れているだけで、危険といつも背中合わせです。

ただ太古の時代のように、肉食動物から夜を徹して身を守ることは不要になったというだけです。


校庭で遊ぶ小学生を見ながら、息子が大きくなるまで、今までと同じ生活が続けられるのだろうか?

当時は大きな不安がありました。


やりたかったことを実現しよう。

そんな中、当時の私が決めたことです。


不安なら、悩むなら、文句があるなら、行動すること!でしたよね。

自分の求めるレッスンをしてくれるピアノの先生を探したり、コンサートを開くための下準備を少しづつ始めました。

結局思ったようなレッスンに出会えず、バジルさんのブログを読んで、アレクサンダーテクニークを体験することにしたのです。

オーディションに申し込みました。
ATを習い始めました。
パソコンを買いました。
このブログを始めました。
オーディションでは音源審査に合格して、8月に本選に進むことが出来ました。
英語の勉強を再開しました。(←これ重要!)
本選で合格した人を、入賞者コンサートに応援に行きました。
痛みはありながらも、ささやかなコンサートを12月に開き、実力を発揮することができました。

ここまですべて同じ年の4月から12月までの出来事です。

コンサートの選曲も、自分の実情に沿ったものにして、楽しんで臨むことができました。

本選で出会った方との再会の場で、物は試しでお願いした伴奏(させて下さいというお願いw)。
なんと翌年の夏には実現することになりました。

自分の決断や選択に大きな変化が感じられたのもその頃です。

出会いって、自分が変わろうとする時にはあるんだな、と不思議な気持ちがしたものです。
そして、それを生かすも殺すのも、自分が行動に移すかどうかにかかっています。

今もワンダーは続いています。

その後諸事情があって去年の夏から体調を崩しましたが、自分のペースで復活を目指しながら、学び続けて行こうと思います。

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プロフィール

かおり

Author:かおり
美しい音を探求するピアノボディスクール
グランドピアノと骨格標本を使った講座・レッスンをしています。
HP kaorikitagawa.jimdo.com
もっといい音を出したい、楽に弾きたい、練習しても思うように弾けないというを方を、ピアノを弾く立場からナビゲート致します。

私自身、幾度も行き詰まりながら、再びピアノを弾けるまでに復活しました。

アレクサンダーテクニーク教師養成コース研修生として、美しい音と心と体にやさしいピアノ演奏を探求中。
Body Thinkingコーチ。

クラシックをメインに、ソロコンサートなど演奏活動をしています。

TOEIC970・日英通訳。

ジュリア・キャメロンのモーニングページ、アーティスツウェイを唱道しています。

ツイッターアカウント@kaorilavender

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