バッハと私~心を突き動かすものをやろう!

05/03
正直に言うと、インベンション、シンフォニア、
そして平均律とレッスンしてきたバッハが私は苦手でした。

それが、ある偶然の出会いによって、
もっと弾けるようになりたい!という気持ちになったのです。

それはとあるロビーコンサート。

誰が何を弾くか知らないけれど、
週末のその時間帯は誰かしら演奏している、という場所。

そこで、半音階的幻想曲とフーガ
というバッハの鍵盤曲を初めて聞いたのです。

か、かっこいい!!

心が動きました。

やったほうがいい、と人に言われたり、理屈で納得したつもりになるより、
心が突き動かされて自分もやりたい!
と思うほうがずっとずっと効果的なんだそうです。

私もこの曲を弾きたい!
(バッハをもっと弾けるようになりたい!)

強く強くそう思ったわけです。

急がばまわれ。
それで始めたのが
イタリア協奏曲。

とても有名で、いい感じのバッハの鍵盤曲です。

これを練習し、何か月後か1年後か忘れましたが、同じ場所のロビーコンサートで
リストのためいき、ショパンの舟歌とともに演奏することを実現しました!

I'll be back.
ターミネーターのシュワちゃんの名台詞ですが、
感銘を受けた場所に自分も演奏しに戻ってくるのが私流!
狙ったものは手に入れるのがルパン3世。

イタリア協奏曲、好評でした!

きっかけとなった半音階~は、舞台にかけたことはないのですが、
このイタリア協奏曲を機に、バッハへの苦手意識が薄らいだのはいうまでもありません。

それから、オルガンフーガイ短調も舞台にかけました。
リストが編曲したファンタジーとフーガBWV543です。

そうして、月日がたち、当時生まれていなかったわが子も
ある程度大きくなりました。

フランス組曲5番も舞台にかけました。

名曲アルバムのCDで久しぶりに聞いた
ゴルトベルク変奏曲のアリア。

こんなにいい曲だったんだ!
ピアノ弾きなら生涯で一度は弾くべき!

これもまた分割して演奏することにトライしました。

アリアだけは(^_^;)好評で、私のアンコールピースとしています。

ゴルトベルク制覇は後に回し、
フランス組曲は今ハ短調を練習中。
楽しいです。
なにより自発的動機でやっているのですから。

あの日のバッハとの再会。

それが私をバッハに駆り立ててくれています。

いったんそうなれば、あとはしめたもの。

そういう曲、演奏との出会い。
これがあるからピアノは堪りません。

あなたが理屈抜きに心を突き動かされたもの。
それをやるのが一番だと思うのです。
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プロフィール

かおり

Author:かおり
アレクサンダーテクニーク研修生によるピアノレッスン
グランドピアノと演奏に役立つ解剖学を使ってレッスンをしています。
HP kaorikitagawa.jimdo.com
もっと上達したい、いい音を出したい、楽に弾きたい、練習しても思うように弾けないというを方を、ピアノを弾く立場からナビゲート致します。

私自身、幾度も行き詰まりながら、再びピアノを弾けるまでに復活し、念願のオーケストラとの共演も果たしました。

アレクサンダーテクニーク教師養成コース研修生として、美しい音と心と体にやさしいピアノ演奏を探求中。
Body Thinkingコーチ。

クラシックをメインに、ソロコンサートなど演奏活動をしています。

TOEIC970・日英通訳。

ジュリア・キャメロンのモーニングページ、アーティスツウェイを唱道しています。

ツイッターアカウント@kaorilavender

英語
アレクサンダーテクニーク
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