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自分に課題がたくさんあると思う時はいい兆候

2015.07.04(06:30) 610

今日はキャシーのクラスで通訳をしました。

シアトルから毎年来日してくれるキャシー・マデン先生は、
我らが校長ジェレミーも認める、世界屈指のアレクサンダーテクニーク教師です。

今日は訓練生と卒業生のための特別クラス。
午前の養成コースより少人数で、なぜか全員女性でした。

今日印象深かった、レッスンでのキャシーの言葉があります。

ある先生が、

確かにATを教えると、生徒さんにいいことが起こる。
でも、生徒さんに変化が起きた瞬間が見えない時がある、

と悩みを話しました。

先生になって間もない人なので、いろいろつきあたるようです。

それを聴いたキャシーはこういいました。

あなたは、

自分のティーチングスキルをより上達させるために必要なことを
自分ですでに特定できている。
そして特定したそれを身に着けたいというDesireがある。

そういっているように聞こえるわ。

そう、課題に悩んでいるということは、
それに気づいているということ。
もっと進歩したいという願望があることの表れです。

なにをしたらよりいい先生になるかが自分でわかっているということなのです。

ワンダフル!

私もずっと上達すべく学び続けているわ、いつも。
と、キャシーは付け加えました。

そうか、見えない時はそういっていい。
わからなかったらわからないといっていい。

学びの起こりやすい条件を創る。
それがアレクサンダーのレッスン。

先生自らが完璧であろうとして、見えないからだめだ、ミステイクだ!
そんなでは、生徒さんだって辛いはず。

教師として見えなかったら、わからなかったら、
ご本人に聞くこともできる。

生徒さん自身が生徒さんのことを一番よく知っているのだから。

なるほど。
ちょっと新米先生の悩みが素敵なものだとわかって感動した瞬間でした。

それをそういう風に言い換えてくれるキャシーもさすがです。

来週は生徒としてクラスに出席します。
何が出るか楽しみです。

ピアニスティックノート


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