タイトル画像

ピアノ曲も役作り 音楽家も女優!

2015.07.08(08:21) 613

昨日はキャシー・マデン先生のレッスンでした。

シアトルで演劇を教えている、アレクサンダーテクニーク界の今や大御所ともいえる先生。

生徒のやりたいことについてレッスンを受けるのです。

私は手をあげてピアノを弾きたいといいました。

持参した楽譜は、コンサートで弾くドビュッシーの前奏曲1巻
11番パックの踊り

この曲は、真夏の夜の夢に出てくる、いたずらな妖精に関係するんです。
と私は説明しました。

だからすばしこくて音符も多いけど^^;

ドビュッシーは詳しくなくても、演劇ならもちろん知っているキャシー、
すぐわかってくれたようです。

一度目、まず弾いたときはソフトペダルを使う余裕もなく、
朝イチに全身をシェイクするウォームアップをみんなでやったので、
いつもと違うことが起きました。

からだが動いてびっくりするというか。
でも弾くにつれ、だんだんコントロールを取り戻してきました。

そこでキャシーのアドバイス。

楽譜を読みながら、
その音楽にあなたの脊椎を反応させて。

それをしばらくそれをやりました。

ふむふむ
楽譜を読む私。

脊椎脊椎
脊椎が反応する

それで弾いたところ、(いつもこのパターンですね^^;)

躊躇なくソフトペダルを使っていて、
音の粒のそろいかた、32分音符の速さ正確さ、
音色のミステリアスさもばっちり。

ようするに、
パックがすばしこく動き、いたずらっぽく人をからかい、飛び回るさまが表現される演奏になりました。
もちろん楽。
だってそうなんだもん!

キャシーも笑っていました。

ドビュッシーが意図した演奏はこれなんだ!
パックの踊りだと二人とも思えたようです。

私もこんなにうまくいくとは!?ですよ。

There was Puck. パックがいました
と私は言いました。

十分な成果を得てレッスンは私の希望であっけなく終了。


ちょっと解説タイム。
演技プランがはっきりしたからよ。とキャシー。

それって俳優の役作りみたい。

女優なんですね私。

そう、音楽家も役者なの。自分で知らないだけ。とキャシー。

また面白いことがわかりました。

ほかの前奏曲でいろいろやってみよう。
コンサートまで楽しみです。

ピアニスティックノート


<<腕を支える、腕にない大きな筋肉 | ホームへ | 私物で座席を塞がないで! 会合のマナー>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kaorilavender.blog.fc2.com/tb.php/613-27c545a5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)