コンサートのススメと発表会

ソロコンサートをやるようになって、
わかったことがあります。

まとまった演奏をすること
同じ曲の準備に半年またはそれ以上かけること
1時間ないし以上の本番を体験すること
プログラムを自分でプランニングすること
などなど

によって、ほかのアクションではできない学びがあります。

以前も書きましたが、ピアノの先生になった人でも、
ソナタを全楽章通して弾いたことがあまりないのが現実です。

ピアノの発表会はあっても、15分より長く演奏する機会は、
社会人には到底やってきません。

発表会というのは、1曲、数分間にすべてをかけ、
ミスした、暗譜を忘れた、止まった、エトセトラ
と後悔が残ることが多いです。

また、全員ピアノを演奏するので、
自分なりに前回より進歩したり、いい演奏ができた瞬間があっても、
自分よりうまい人やミスの少ない人がいるので、
自分の価値に気づけません。

入れ替わり立ちかわり演奏者が交代し、
調子が出たころ、ピアノに慣れたころには終わりです。

実は、年に一度だけ、というのは、舞台慣れするには不十分です。

発表会で実力が出せないという方は、
オフ会など弾き合い会などにあらかじめ参加しておくべきでしょう。
学生さんなら音楽室で弾く、ということもできますね。

それで、弾きあい会ですが、毎月のように参加して、
ほぼ毎回違う曲を弾く方がいます。

面白そうな曲だから、ちょっとやってみて、しかもある程度弾ける。
オフ会で弾いて、次は別の曲、という具合。

粘らないのです。
もっと時間をかけて取り組めば、
ただ形をなぞるだけでない演奏にも
近づくことができるのに。

私は納得いくまで、4か月くらい粘ったことがあります。
練習、レッスンを含めればもっと長い期間でした。
あの人ずっとあれ弾いている。
そう思われても平気でした。
粘りますね、とも言われました。
だってコンサートでいい演奏をしたかったから。
そのために参加していたから構わなかったのです。

今やコンサートをするときは1年前、それ以上前から
準備しています。

そして、本番をへて、
体験した人しかわからないことが
わかってきます。

アレクサンダーテクニークのレッスンを含め、
自分の可能性を十分追求した果てのことです。

もちろん、レッスンが惰性でつづくようなら
曲を変えたり追加することも提案するべきです。
あなたのレッスンなのですから。

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プロフィール

かおり

Author:かおり
美しい音を探求するピアノボディスクール
グランドピアノと骨格標本を使った講座・レッスンをしています。
HP kaorikitagawa.jimdo.com
もっといい音を出したい、楽に弾きたい、練習しても思うように弾けないというを方を、ピアノを弾く立場からナビゲート致します。

私自身、幾度も行き詰まりながら、再びピアノを弾けるまでに復活しました。

アレクサンダーテクニーク教師養成コース研修生として、美しい音と心と体にやさしいピアノ演奏を探求中。
Body Thinkingコーチ。

クラシックをメインに、ソロコンサートなど演奏活動をしています。

TOEIC970・日英通訳。

ジュリア・キャメロンのモーニングページ、アーティスツウェイを唱道しています。

ツイッターアカウント@kaorilavender

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