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それはホームコンサートから始まった

2015.09.24(06:30) 661

思えば、最初のコンサートは、
新築のおうちにピアノを買った同僚が
お披露目の場で開かせてくれたものでした。

彼女はピアノが好きで、
発表会に来てくれたことがあったのです。

かおりさん、新居にピアノ買って
ホームパーティするから弾いてくれない?
いつしか多くの人を巻き込み、
なんだかコンサートということに(^_^;)

それならばとプログラムを組み、
当時のロータスで作成しました。
自分のソロコンサートのプログラムを印刷した
初めての瞬間です。

覚えている限りでは、

ソナチネ二長調1、2楽章に始まり、
ベートーヴェンのハ長調のロンド。
バッハ3声のシンフォニアハ短調。
ドビュッシーのアラベスク1番。
リストの愛の夢3番。
ショパンのワルツ告別。
最後はショパン・ソナタ3番の終楽章。

50分ほど弾いたでしょうか。

クレメンティのソナチネを
通して弾いたのも初めてでしたが、
終わると拍手の嵐。

え、そんなに喜んでもらえるの?
と正直驚いたのを覚えています。

アラベスクを弾きはじめると、
わあー♡と一斉にお客様から声が漏れました。
(あの曲か、ということでしょうね)

発表会について先日書きましたね。
ショパンのバラードやポロネーズを弾いても
なにかしら悔いが残るのが発表会。

それが、コンサートでは
ソナチネでもこんなにも楽しんでもらえる!
とわかりました。大きな収穫です。

最後は花束までいただきました。

ラストは鳥肌がたったよ。
CDと同じだ!etc

口々に感想をいってもらえました。

こんな充実感、久しぶりです。
高3の卒業制作レコーディング以来かも。

でもそれは合唱の伴奏でした。
ピアノソロコンサートで初めていただいた拍手。

それから、私のライフワークがスタートした
といっても過言ではありません。

恵比寿のサッポロビールのロビーコンサート。
イタリア協奏曲
ため息
舟歌
遠方からも来てくれた人がいました。

それを見に来た共演者の同級生に誘われて
2度目は大勢でのロビーコンサート。

そのメンバーからホールを借りて弾こうと
いう声が出て、ピアノの先生たちと初のジョイントコンサート。

公会堂で2回。
最後はカワイパウゼでした。

ホームコンサートでは独身でしたが、
公会堂の2回目は妊娠中、
パウゼでは出産後5か月で、新しい先生についていました。

発表会では
舟歌
アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ
トッカータとフーガ、
前奏曲嬰ハ短調
などを弾きました。

独身から出産にかけてですから、
とてもよく覚えています。

サッポロビールでも何回も何回も
ジョイントコンサートのための曲を弾きました。

また、自分一人で名曲とドビュッシーの前奏曲1巻抜粋などを弾き、
最後にはショパンのソナタ3番全楽章を演奏しました。

ソナタは、オフ会で何度も何度も舞台にかけてきた曲で、
通して弾くのはなんと4回目。

通りがかりの方の前でしたが、
4回目にして、悔いのない人生最高の演奏が
できました。

帰宅して、まだ幼稚園だった息子と、夫に
上手く弾けたよ、今までありがとう、
と感謝して、号泣しました。

ご縁の不思議です。
出会いによってきっかけが与えられ、
それから自分で道を選択してきました。

そもそもあの時ホームコンサートを断っていたら、
どうだったでしょう?考えられません。

チラシを作ってのコンサートを開く前に、
既にこういういきさつがあったのです。

この間で4回目のソロコンサート。
3月はコラボライブもさせていただきました。

年に一度その日だけ集まり、1曲だけ弾く発表会。
それを積み重ねたら、せっかくピアノを弾くなら、
コンサートを開きましょう、と私が主張する理由があるのです。

未知のステージへの展開があるのです。

11月は、アレクサンダーテクニークの学校と演奏経験から学んだ
エッセンスを1日スクールでシェアします。
ピアノボディナビゲーター 私の活動

ピアニスティックノート


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