自分の部屋にテレビがありませんでした

独身の時、家に自分の部屋がありました。

20歳くらいの時にそのおうちができたのですが、
私はテレビを買いませんでした。

おそらく家でテレビのない
唯一の部屋だったかもしれません。

だから、もう誰も愛さない(懐かし) とか、
トレンディドラマの話をきいても
わからなかったんです。

電波少年の話を見た翌日は
必ずお弁当を食べながら
その話をする人が職場にいたのですが、
いったいなんのことやら、と思っていました。

しかもテレビのある会議室に移動して
”いいとも”をつけながら。

まあ、同僚の付き合いで、
私もお弁当を一緒に食べていましたが。

静かな時間に耐えられないのでしょうか。
その種の人には当たり前のことなんでしょう。

ちなみにその同僚は、
人一倍おしゃべりな人タイプだったので、
周囲は、テレビいらんだろ!状態でした。
そして誰ももはやつっこまないという。

(大人になると誰も注意してくれませんし、
そういう人に物申すのはやめておくのが
賢明だ、と知っているのです。)

男性が帰宅して無意識にテレビをつけるのは、
太古の昔、たき火を囲み、
揺らめく炎をみて一日を締めくくっていたからだ、
という説もあります。

たき火が好きなのはわかります。

でも、どう見ても、締めくくる炎のゆらめきは
今のテレビにはありませんよね。

時間がない、やりたいことがない、といって
なにかを積み重ねている人をうらやむ人って、
どこかで時間を浪費しているのでは、
と思います。

でも大多数の人がやっているから安心なんです。
もったいないことです。

0 Comments

Add your comment