しみついたテンポ感 どうして速くなってしまうの?

9月8日に知子さんのレッスンを受けたと書きました。

その時、知子さんから、
音楽ではなんというかはわからないけれど、
香里さんの中に、
”習慣的なテンポ感みたいなもの”
があったかも、と指摘されました。

うん。
そう。あった。

今新しいやり方でアレクサンダーテクニークを使って
弾きたいピアノを弾こうとしながらも、

自分の中にある拍に
演奏を合わせこもうとしていた瞬間が折々あったようです。

本当に、これは微細で、
言われてからそうだ!と気づく程度です。

でも、そういうことをやろうとすると、
体が自然に起こること、
やりたい演奏
自然で流れのある音楽

を妨げてしまうのです。

この場合は、習慣的テンポ感に合わせることは
今やりたい演奏に役に立たない、といういうべきでしょう。

いつしか身に着けていたものでしょう。
自分のソロ演奏が形を成すように。

(ちなみに、
ピアノは指揮者も共演者もいませんから、
自分で演奏を構成する必要があります。
これは絶対必要なもので、
なにかに合わせないと弾けない、というのは困ります。
だから、わたしなりのテンポ感があったわけです。)

ただ、習慣が新しいものに入り込んで
邪魔になっていたわけです。

さて、テンポ感だけでなく、
たとえば4拍の1小節がやや短くなってしまうという人いますね。

1小節が3.9拍になっているかもしれません。
もう少し長く、3.95かもしれません。

その1小節での誤差はささいでも、
10小節すすめば 0.1×10= 1拍
1拍のずれになってしまいます。

4.01くらいゆったりめにとっても、
時に3.99になる瞬間もありますから、
総合的にバランスがとれます。

パンを焼くときに、
生地が発酵してふくらみ
焼いてさらに膨らみますよね。

正に型からはみ出してパンパンになります。

焼いたとき型に収まる程度しか最初に生地をいれなかったら、
パンとして物足りないでしょ?

ふっくらパンが焼かれて型からはみ出るくらい、
ゆったりめのテンポでパンを焼くのです。

ケチなパン屋さんといわれないように、
たっぷり拍をとってみましょう。

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体の使い方スクール

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プロフィール

かおり

Author:かおり
美しい音を探求するピアノボディスクール
グランドピアノと骨格標本を使った講座・レッスンをしています。
HP kaorikitagawa.jimdo.com
もっといい音を出したい、楽に弾きたい、練習しても思うように弾けないというを方を、ピアノを弾く立場からナビゲート致します。

私自身、幾度も行き詰まりながら、再びピアノを弾けるまでに復活しました。

アレクサンダーテクニーク教師養成コース研修生として、美しい音と心と体にやさしいピアノ演奏を探求中。
Body Thinkingコーチ。

クラシックをメインに、ソロコンサートなど演奏活動をしています。

TOEIC970・日英通訳。

ジュリア・キャメロンのモーニングページ、アーティスツウェイを唱道しています。

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