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ただきれいな音の羅列ではなく ATと音楽

2015.11.29(06:00) 723

AT・アレクサンダーテクニークを学び始めた頃と今とで
大きく変わった考えがひとつあります。

それは、

ATや解剖学を使えば、ピアノの音を正確にきれいに出せる、



ATで叶えられる演奏はそんな程度のものではない!!

ということです。

波平さんに、ブアカモン!と怒られそうな勢いです。

本番できれいに音を羅列できれば人はけなしはしないだろう、
という考えから本当の意味で脱却できたのは、

9月上旬、コンサート前に
知子さんに受けたレッスンのおかげです。

なんと70分のソロコンサート数日前に、
戦略変更!!

こんな大胆なことができるようになったのも、
ATのおかげでしょうか。

信頼して、飛び込む!

清水の舞台、バンジージャンプ、なのです。

それは一つ一つのレッスンの中で
新しいことをためしてみるときにも
必要なことです。

恐れを抑制するには信頼する力。

ひたすら新しい方向性が必要です。

なにより、一つ二つのミスタッチを減らすこと汲々とするより、
洗練した、質の高い演奏をめざしたほうが、
結果的にミスの気にならない演奏になるんですよね。

というか、お客さんもミスを気になさらなくなる。
ただ演奏がそこにある。

そうなる気がします。

逆に、奏者が
”ミスをしない”ことを狙った演奏は、
それがどんなにパーフェクトであっても
つまらないのです。
狙いがそこにあることが透けて見えています。

上手いのは分かった。
ノーミスなのはわかった。
練習した努力はわかった。

でも、パフォーマンスとしてエキサイティングではないのです。

静かでも、しっとりしても、躍動感がある、
その人の一期一会の音楽が聴きたいのです。

最近は私も新しいいろいろな味を覚えました^^;

違いの分かるコーヒー通みたいに。

本日はいよいよ一日コースです!
HP

ピアニスティックノート


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