ヴェデルニコフのバッハ

アナトーリ・ヴェデルニコフのバッハのCDを見つけました。

たまたま1枚はアマゾンで買えたのですが、
ほしいものは絶版だったりして、それしかもっていなかったのです。

4枚組ならあったのです!@HMV 
(HMVさんは輸入盤がよく見つかるので、レア盤をお探しの方は是非みてください)

イギリス組曲とパルティータ各6曲をコンプリートできました。

うまく説明できないのですが、
とにかく、ヴェデルニコフがピアノで弾くバッハは、
バッハに私もアクセスできる、と思わせてくれる演奏なのです。

私が探究しているものは間違っていなかった。

間違い、なんてないかもしれないけれど、
私の探求はこれでよかったんだ・・・

うれしくて、涙が流れてきました。

ああ、もう一音一音が好き過ぎます♪

CDをかけると、そこに彼の姿を見ることはなく、
ただ演奏がある。
バッハがある。
ピアノ音楽がある。

そういう感じなのです。

パルティータを聴きましたが、
奇をてらったトリルなどヴェデルニコフには皆無です。

ちなみに、2番のシンフォニアの複付点音符ですが、
彼は記譜通りに、付点のない音符は点を付けず弾いています。
意外に珍しいことだと思います。

運動で勝負する人が多い現代、
彼の中に流れている音楽が、
本物であることが、私にもわかります。

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