継続の力とは(1) モードに入る必要!?

息子が空手を習っています。

それは水曜日の6時なのですが、もう7年来の習慣となっています。

中学に入ってから、移動手段は私の車から自分の自転車に変わりましたが、
林間学校でもない限り、彼の中では休まず行くことになっているようです。

もし疲れていたら、お休みしてもいいんじゃない?
と聞いても、大丈夫、行く、
といって飄々と出かけていきます。

雨の日はアウトドア用の合羽の上下を着て。

冬は撥水加工の手袋をして。

どんな場合にも対応できる装備が既にあり、
それを状況に応じ適切に使って通っています。

なにがいいたいかかというと、
継続したことにより、
スキル、体力等の向上、経験の蓄積はもちろんですが、
特別なモードに入る必要がなくなることなのです。

実はこれはとても深いのです。

当然、稽古には師範がいらっしゃいます。
師範の存在と教えが、普通の広い部屋を道場にしています。

礼をして道場に入る。
師範にあいさつをする。
道着に着替える。

すると自然と空手のモードに入るよう、
体が覚えています。

行って空手の稽古の用意までが無意識にできる。
これが定期的に継続している強みなのです。

彼はこの経験から、空手の技量以外のこと、
継続の力を学んでいます。

それも続けるほどある意味楽になる部分があるということ。

お世話になっている道場は、
合宿も試合もなく、日々の稽古を楽しくしっかりやる、という方針なので、
息子にとても向いていました。
空手ももちろん上手になっています。

なんでも、こつこつやらないと、
いざやるとき、ことがオオゴトになってしまい、
”気分になる”まで時間がかかります。

”気分になる”のではなく、いつでもモードに入れるように
習慣化しておくほうが楽なのです。

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