アーティストやアスリートに必要な、リスクヘッジの術

少し前のクラスで、
仕事についてかなり悩んでいる人がいました。

ティーチャーはじっくり耳を傾けて
こう言いました。

一つのことだけやるのではなく、
ポートフォリオを持つんだよ。

ポートフォリオとは、投資の世界で
一つの商品に全額をかけるのではなく、
色々な商品に少しづつ分散して投資すること、
およびその明細をさします。

いわば投資のバインダーファイルです。

つまりある商品が、円高でよくても円安でリスクがあるなら、
円安で損しない商品も買っておく。

そうすることで大きな損失を防ぐわけです。

人は、一つに集中するとそれがうまくいく、
と思いがちです。

○○をやるならストイックになるべきだ!というまことしやかな説もあるでしょう。

でも・・・

人間、上手くいくときばかりではありませんよね。
問題は本業が行き詰った時です。

ですから、

本業が不調な時も
自分にはこれがある!

というものを一つないしそれ以上持っておくといいのです。

中日の山本昌投手が引退されました。

彼はプロ野球のピッチャーでありながら、
ミニ四駆を極めている趣味人です。

本当に練習場や球場から、
車でミニ四駆のレース場へ向かっていました。

肉体的にハードな職業ですが、
投手なんて、メンタル的にもハードですよね。

野球を忘れられる楽しみがあることが、
きっと彼を何度も助けたことでしょう。

横綱の日馬富士は大学院に入りました。

そうそう長くはできないトップ力士生活。
その後の人生を視野に入れているんですね。

彼も休みの日は相撲のことを考えたくないので
DVDボックスを大音量で見るのだそうです。
24とか。

相撲といえば、今や相撲解説者のデーモン小暮閣下も、
ヴォーカリストです。それも超絶の声域の持ち主。

趣味の相撲にあまりにも詳しくなりすぎて、
ついにNHKも彼を”素顔のまま”解説席に迎え入れることに^^;。

本業のリスクヘッジになる別の楽しみ。

これは別に副業になるものでなくても全く構わないのです。

ルービックキューブでも将棋でも。
大人の塗り絵でも。

心から楽しいものを見つけましょう。

ちなみに、それはそれでブログが書けるくらい極めることもできますよ。


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