アレクサンダーテクニーク研修生によるピアノレッスン

ピアニスティックノート

13日は、久しぶりにジェレミーのクラスに参加しました。

演技のオーディションで緊張するという人がいました。

その背後にあるアイディアは、

審査するがわに自分を聞いてもらえない

というものでした。

でもその実、

自分で、自分を聞いてもらえないと決めていたのでした。

聴いてもらえない、というのは、
過去の経験から作り上げた想像の投影です。

オーディションに来て、と連絡をくれたんだよね。

相手は

あなたに会ってみたい
声を聴きたいと思ったから

あなたはここにいるのでしょう?

確かに!

役がとれる、とれないは相手が決めること。

自分がそのオーディションでうまくできた、

と定義できる基準を自分で持つんだよ。

とジェレミーがいいました。

それを受けて、

各自が時間をとって、

仕事でも、レッスンでも、演奏でも、演技でも

これができたら自分なりに◎!

というリストを作りました。

最低5個、と言われましたが、
なかなか難しい。

ジェレミーがさらに言います。

もし、その基準に他人が絡んでいたら、除外してください。

つまり、

生徒さんが喜んでくれたから◎
相手が変化したから◎
良かったよと言われたから◎

のように、相手の言動が関わる基準は、基準としてNGなのです。

そんなの、まったく関係ないんです。
とジェレミーはいいます。

自分の権限を委譲してしまうからです。

そして、感覚的な言葉が入っていたらご用心。

落ち着いて話せた時。

という回答に、

ジェレミーは、

落ち着いてといっても、
四六時中落ち着いていたい?
時には大きな声も出す必要があるよね。

と言いました。

確かに。

ATで習っているティーチングなら、

自分で自分の協調作用をお願いし続けられること=
頭と脊椎の関係性を考え続けること。
生徒さんを招く、inviteできたこと。

これが第一条件です。

自分でこれができたから成功と呼べるクライテリア。

それがあってこそ、
本当に自分に自分で評価を下せるのです。

アートでも仕事でも同じ。

クライテリアをリストアップしてみると、
自分の価値観がよくわかり、
さらに掘り下げることができます。

今年も終わりです。

本当になにをしたいのか?
実はふかーいテーマですよね。

私もクライテリアを考えてみたいと思います。
テーマ : art・芸術・美術    ジャンル : 学問・文化・芸術
  1. アート
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プロフィール

かおり

Author:かおり
アレクサンダーテクニーク研修生によるピアノレッスン
グランドピアノと演奏に役立つ解剖学を使ってレッスンをしています。
HP kaorikitagawa.jimdo.com
もっと上達したい、いい音を出したい、楽に弾きたい、練習しても思うように弾けないというを方を、ピアノを弾く立場からナビゲート致します。

私自身、幾度も行き詰まりながら、再びピアノを弾けるまでに復活し、念願のオーケストラとの共演も果たしました。

アレクサンダーテクニーク教師養成コース研修生として、美しい音と心と体にやさしいピアノ演奏を探求中。
Body Thinkingコーチ。

クラシックをメインに、ソロコンサートなど演奏活動をしています。

TOEIC970・日英通訳。

ジュリア・キャメロンのモーニングページ、アーティスツウェイを唱道しています。

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