アレクサンダーテクニーク研修生によるピアノレッスン

ピアニスティックノート

教育には、家庭が大事なのはもちろんですが、

人として成長するためには、あかの他人の存在が不可欠です。


たとえば、男の子はお父さんに似ています。

もともと似ているのもありますが、

一緒に暮らすうちにどんどん似ていきます。


それは言動を、立ち居振る舞いを、考え方を

日々無意識に吸収しているから。


その仕組みは、たとえば歌舞伎など伝統芸能の世襲などでは有効に生かされています。


お父さんとおじさんも似ています。

やはり兄弟です。


ということは、

親せき、一族、家族というのは、

いい共通点がある一方、同じものが欠けてもいるわけです。

完璧な親、大人などいませんから、当然のことです。


一族で共通したところは、これ以上強化、補てんする必要がありません。

自分たちにないものが必要なのです。


特に男の子が一人前になるには、

お父さんやおじさんではなく、

よそのおじさん、先生の元で修行する必要があるのはこのため。

ある意味、学校はとてもすぐれたシステムなのです。


一族のなかでは、

自分たちにないものを教わることができません。

ないものさえ、まず気づかない。


他流試合が必要です。

就職して他人のもとで働くのも修行でしょう。


華麗なる名家が破滅していく小説やドラマなどがよくありますね。


時代の変化もあるのでしょうが、

一族郎党、みんなしてあるものが欠落しているのが致命的なのです。


じいちゃん、父さんまではなんとかつないでも、

孫の時はもう、凋落の歯止めをかけることはできません。

ごまかしようがないのです。


お母さんの認めた家の娘でなければ、嫁として認めない。

そんなことを言っているから、

行き詰るのです。

息子は、自分たちにない魅力のある女性をちゃんと見出しているのに!

なぜ反対する!


結局、発展していくには、

自分たちにない要素が必要。

兄弟だけでは人材は足りません。


なんか、話が大きくなってしまいました。


実際、似た者同士でいれば居心地がいい。

考えが近い人とつるみたがるのが人間。


だからこそ、

学校や地域の存在が、他人の存在が子育てに重要なんですね。


今まで自分が知らなかったものを持っている人と接しているか、

時々振り返ってみるのもいいかもしれません。


美しい音を探求したい方をお待ちしています。
6/18のピアノボディスクール HP
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プロフィール

かおり

Author:かおり
アレクサンダーテクニーク研修生によるピアノレッスン
グランドピアノと演奏に役立つ解剖学を使ってレッスンをしています。
HP kaorikitagawa.jimdo.com
もっと上達したい、いい音を出したい、楽に弾きたい、練習しても思うように弾けないというを方を、ピアノを弾く立場からナビゲート致します。

私自身、幾度も行き詰まりながら、再びピアノを弾けるまでに復活し、念願のオーケストラとの共演も果たしました。

アレクサンダーテクニーク教師養成コース研修生として、美しい音と心と体にやさしいピアノ演奏を探求中。
Body Thinkingコーチ。

クラシックをメインに、ソロコンサートなど演奏活動をしています。

TOEIC970・日英通訳。

ジュリア・キャメロンのモーニングページ、アーティスツウェイを唱道しています。

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