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演技は向こうでおきているんじゃない、あなたの中で~歌う大捜査線

2016.03.19(19:51) 816

3月に来日された、アレクサンダーテクニークのマスターティーチャー、

トミー先生のレッスンで印象的だったことを書きます。

それは歌を歌う方や声のお仕事をする方とのレッスンの時でした。


先生曰く、

歌うという体験は、あなたの中にある。

向こうではないよ。


向こうは向こう、ここはここ。

あなたはここ。

歌も演技もここで起きる。

ハートであり、感情であり、声帯も、すべてここ。


演者さんはみんな間違えている。

ここをあっちに持っていこうとする。

みんな、やろうとしていることへ、外へむかってしまう。

マイクに台本に引き寄せられてしまう。

あっち(聴衆)をここ(自分)に来させるんだよ。

!!
まったく逆に考えていました!

むこうをここに。

歌い手の方が、そういうプランに切り替えたところ、

非常に繊細な表現のある歌になりました。


なるほどなあ、と思いました。

演じることは誘惑が多いのです。

マイクが目の前にある。

台本を持っている。

楽譜が前にある。

お客さんが前にいる。

カメラが前にある。


確かにそうですが、

演じること、歌うことは、あなたの中で起きている。


事件は会議室じゃない、現場で起きているんだ!

踊る大捜査線を思い出しました。


自分全体が今ここにある。

そう考えるだけで、

世界が違う見え方をするのです。


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ピアニスティックノート


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