タイトル画像

電話が苦手なら手紙を書けばいいじゃない?

2016.05.26(15:17) 837

私の家族は大阪出身です。

つきあうまで知らなかったんです。

それくらい彼は関東になじんでいたのが前置き。


結婚した直後は彼のお母さんから電話をいただきました。

かおりさん、元気してるー?

元気してるーって!?

大阪弁だ、う!

とその段階で私は固まってしまうのでした。


生活、いけてますかー?

いけてるってどういう意味だろう?

それだけのことに頭がぐるぐるして、しどろもどろになってしまうのでした。


生活できていないのでは、と母に心配させてしまったらしいのです。

年に1-2度行く程度では私も慣れないし。


これではいかん、お母さんになにも伝わらない!と思いました。


そこで、新生活の出来事を、淡々と手紙に書いて送りました。

最初の頃は、年に何回も、便箋に5枚くらい書いていました。

毎日が面白いエピソードだったし、写真も送りました。


そうしたら、本当に楽しそうなのが目に見えるようだわ、って涙声で電話をくれて。

私もうれしかったです。


電話が苦手なら、手紙を書けばいいじゃない!

わたし も あたし も書けずに、おたしは元気です、と祖母に手紙を書いた、

あのスピリッツです。


それから電話対策です。新婚さんいらっしゃいを見たり、ダウンタウンのトークを貪欲に視聴しました。

リスニングは本当に効果がありました。

ついには、

きいひん と けえへん こやん の違いはなに?

と夫に質問するまでに。(明瞭な答えは得られませんでした。彼に言わせると、大阪弁は説明できない、感じろ、ということのようです。)


そんなこんなで3-4年たったころでしょうか。

私が私の話し方で話すように、お母さんも自分の方法で話しているだけなんだ!

ということに気づけたのでした。


ピアニスティックノート


<<出でよ、わが手に、トリケラトプス筋! | ホームへ | ピアノボディスクール 個人コース開催のご案内>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kaorilavender.blog.fc2.com/tb.php/837-7bbedf34
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)