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どんな旅に連れて行ってくれますか?キャシーのレッスン

月曜日は暑かったですね。
摂氏35度といえば、華氏95度だそうで。沸騰しそうです。

昨日から、シアトルのキャシー先生がいらしています。

今朝はGW以来のレッスンでした。


ピアノを弾いてくれたトレーニーさんがいらっしゃって。

それは去年8月のリサイタルレビューでも書いた、みきさんなんですけどね。

ドビュッシーの前奏曲、西風の見たもの

知っている人はご存知の、なかなか激しい曲です。

激しい西風です。


ピアニシモからフォルテシモへ行くときのプランが悩み、だそうです。


ppからFFへ行くことはどんな意味があるでしょう?
さらに、聞いている人をどんな旅路にさそってくれるのでしょうか?
キャシーは問いかけます。

お誘いすること。お客さんとのコミュニケーションよ。
そう、技術的なことだけにテクニークを使うことは、自分を固めてしまうのです。


みんなを連れていきたい旅路をイメージして弾いてくれました。

楽しい!ハッピー!とご本人。

音色も音楽も美しくて、これこそが作曲者がイメージした演奏では!と思いました。

みきさんが、さらに、
今までは練習していても、ついここをうまくひこうとか、技術を考えていたのが、
コミュニケーションだと考えたことで・・・

と自分の今やったことについて説明しているとき、

キャシーが、
GO、GO、GO!(今弾いて)と。


そのままみきさんが弾いてくれた時の音楽に、

1.5秒で私は涙を流していました(;_:)

こんな響き聞いたことない。
長らくレッスンを受け、見てきましたが、説明できない現象・・・

たまに最初の一音で涙が出た、といってくれる方もいたので、
これなのか、と思いました。

素敵な音をありがとう、みきさん!

レッスンを受けたり、泣いたり、忙しい一日でした。

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