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反対する人を説得するより実行 母の書道会

2016.10.26(06:39) 852

母は書道家だったんです。(健在ですが、今は書いていないので。) 

師範となってから、母が自宅で書道教室を始めました。教室と言っても、月に一回集まったとき添削したり練習したりして、あとは自宅で練習するだけ。月会費3000円の、ごく普通の書道会でした。 

母は、開設にあたり、生徒募集のチラシなど一枚も印刷したりしませんでした。A新聞(メジャー紙)地方版の、募集コーナーにのせてもらったのです。 

まず新聞社から電話がかかってきて、 Qなにを目的としてやる活動か? A生きがいです。 などと質問されていました。 どうやら選考に通ったようで、新聞に載りました。 ほんの3行ほどの。  

それから、うちの電話がなるなる! 
メールなんてありませんでしたから、問い合わせはすべて電話です。 

祖母が電話に出ると新聞を見た人が、新聞みたんですけど、とかなにやら言います。
何の話?? 

母が、それ私です、と電話を代わります。(おいおい) 

それが何回も何回も繰り返されました。 

祖母は、家でそんなことやるなんて聞いてないぞ!とご立腹でした。 

母から聞いたことは、 そんなの相談したら、だめっていうにきまってるじゃない!(否定できない) 

全国紙の東京版の募集コーナーにいきなり掲載して、まんまと書道教室を始めてしまったのです。 さすが全国紙東京版。初回も結構人が来ていました。 


教訓は、 なにかをやりたいと思ったら、 止めそうな人にお伺いを立てるなんて無駄。 

今までのフィールドに波風立てられるのを人は好みません。 水を差すことがほぼ決まっています。 ドリームキラーですね。

たとえば、夫は妻の活動に賛成しているのに、義母や義弟が反対するとか。  
許可をとろうとか、理解してもらおうとか、話し合おうなんて、逆効果です。
 
ごく自然に実行してしまうことです。 それを見るのに慣れてもらうことです。

ちなみに、母四十からの手習いだったので、私に書道は遺伝していません。残念!



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