アレクサンダーテクニーク研修生によるピアノレッスン

ピアニスティックノート

母は書道家だったんです。(健在ですが、今は書いていないので。) 

師範となってから、母が自宅で書道教室を始めました。教室と言っても、月に一回集まったとき添削したり練習したりして、あとは自宅で練習するだけ。月会費3000円の、ごく普通の書道会でした。 

母は、開設にあたり、生徒募集のチラシなど一枚も印刷したりしませんでした。A新聞(メジャー紙)地方版の、募集コーナーにのせてもらったのです。 

まず新聞社から電話がかかってきて、 Qなにを目的としてやる活動か? A生きがいです。 などと質問されていました。 どうやら選考に通ったようで、新聞に載りました。 ほんの3行ほどの。  

それから、うちの電話がなるなる! 
メールなんてありませんでしたから、問い合わせはすべて電話です。 

祖母が電話に出ると新聞を見た人が、新聞みたんですけど、とかなにやら言います。
何の話?? 

母が、それ私です、と電話を代わります。(おいおい) 

それが何回も何回も繰り返されました。 

祖母は、家でそんなことやるなんて聞いてないぞ!とご立腹でした。 

母から聞いたことは、 そんなの相談したら、だめっていうにきまってるじゃない!(否定できない) 

全国紙の東京版の募集コーナーにいきなり掲載して、まんまと書道教室を始めてしまったのです。 さすが全国紙東京版。初回も結構人が来ていました。 


教訓は、 なにかをやりたいと思ったら、 止めそうな人にお伺いを立てるなんて無駄。 

今までのフィールドに波風立てられるのを人は好みません。 水を差すことがほぼ決まっています。 ドリームキラーですね。

たとえば、夫は妻の活動に賛成しているのに、義母や義弟が反対するとか。  
許可をとろうとか、理解してもらおうとか、話し合おうなんて、逆効果です。
 
ごく自然に実行してしまうことです。 それを見るのに慣れてもらうことです。

ちなみに、母四十からの手習いだったので、私に書道は遺伝していません。残念!



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テーマ : art・芸術・美術    ジャンル : 学問・文化・芸術
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プロフィール

かおり

Author:かおり
アレクサンダーテクニーク研修生によるピアノレッスン
グランドピアノと演奏に役立つ解剖学を使ってレッスンをしています。
HP kaorikitagawa.jimdo.com
もっと上達したい、いい音を出したい、楽に弾きたい、練習しても思うように弾けないというを方を、ピアノを弾く立場からナビゲート致します。

私自身、幾度も行き詰まりながら、再びピアノを弾けるまでに復活し、念願のオーケストラとの共演も果たしました。

アレクサンダーテクニーク教師養成コース研修生として、美しい音と心と体にやさしいピアノ演奏を探求中。
Body Thinkingコーチ。

クラシックをメインに、ソロコンサートなど演奏活動をしています。

TOEIC970・日英通訳。

ジュリア・キャメロンのモーニングページ、アーティスツウェイを唱道しています。

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