あなたがあなたを先生にするのよ キャシーのレッスン

アレクサンダーテクニークの教師養成コースに入って
4年経ちました。

その間に、忘れられないレッスンの場面がいくつもあります。
今日はピアノで大きな節目を体験したので、その一場面を思い出しました。


ある生徒が、
授業中に先生の前で、クラスメイトを生徒さんにして教えました。
学校では、ティーチングと呼んでいるものです。


そしてその練習中の人はいいました。
私は、先生になる許可を求めていた、と気づきました、と。

キャシーは、あなたがあなたを先生にするのよ、と言いました。

原文は、You make yourself a teacher.
私が通訳をしていたので、キャシーのイントネーションまで鮮明に覚えています。

自分に許可を与えていいんですね、と彼女は気づいて、深い学びが得られました。


まず、誰かがあなたを何者かにしてくれる、なんてことはないのです。

弟が生まれて自分がお兄ちゃんにいなる、とか、そういうことはあると思います。
学齢になって、小学生になるとか。
年は取ります。
成人に、中年になることはできます。生きていれば。

誰かにしてもらおうと待っていても、何も起こりません。


小説家になりたいのなら、小説を書くことです。
誰の許可もいりません。

ライターになるには書くしかありません。

自分で自分をライターにするのです。

あなたがあなたをピアニストにするのです。



コメント

No title

とてもいい言葉ですね。

Re: No title

> とてもいい言葉ですね。

ねこぴあのさん、コメントありがとうございます。
自分の望みに正直になることは勇気がいることです。そこに飛び込むしかないんですよね。

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プロフィール

かおり

Author:かおり
美しい音を探求するピアノボディスクール
グランドピアノと骨格標本を使った講座・レッスンをしています。
HP kaorikitagawa.jimdo.com
もっといい音を出したい、楽に弾きたい、練習しても思うように弾けないというを方を、ピアノを弾く立場からナビゲート致します。

私自身、幾度も行き詰まりながら、再びピアノを弾けるまでに復活しました。

アレクサンダーテクニーク教師養成コース研修生として、美しい音と心と体にやさしいピアノ演奏を探求中。
Body Thinkingコーチ。

クラシックをメインに、ソロコンサートなど演奏活動をしています。

TOEIC970・日英通訳。

ジュリア・キャメロンのモーニングページ、アーティスツウェイを唱道しています。

ツイッターアカウント@kaorilavender

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