アレクサンダーテクニーク研修生によるピアノレッスン

ピアニスティックノート

アレクサンダーテクニークの教師養成コースに入って
4年経ちました。

その間に、忘れられないレッスンの場面がいくつもあります。
今日はピアノで大きな節目を体験したので、その一場面を思い出しました。


ある生徒が、
授業中に先生の前で、クラスメイトを生徒さんにして教えました。
学校では、ティーチングと呼んでいるものです。


そしてその練習中の人はいいました。
私は、先生になる許可を求めていた、と気づきました、と。

キャシーは、あなたがあなたを先生にするのよ、と言いました。

原文は、You make yourself a teacher.
私が通訳をしていたので、キャシーのイントネーションまで鮮明に覚えています。

自分に許可を与えていいんですね、と彼女は気づいて、深い学びが得られました。


まず、誰かがあなたを何者かにしてくれる、なんてことはないのです。

弟が生まれて自分がお兄ちゃんにいなる、とか、そういうことはあると思います。
学齢になって、小学生になるとか。
年は取ります。
成人に、中年になることはできます。生きていれば。

誰かにしてもらおうと待っていても、何も起こりません。


小説家になりたいのなら、小説を書くことです。
誰の許可もいりません。

ライターになるには書くしかありません。

自分で自分をライターにするのです。

あなたがあなたをピアニストにするのです。




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No title

  1. 2016/08/27(土) 21:51:49 |
  2. URL |
  3. ねこぴあの
  4. [ edit ]
とてもいい言葉ですね。

Re: No title

  1. 2016/08/27(土) 23:18:38 |
  2. URL |
  3. かおり
  4. [ edit ]
> とてもいい言葉ですね。

ねこぴあのさん、コメントありがとうございます。
自分の望みに正直になることは勇気がいることです。そこに飛び込むしかないんですよね。


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プロフィール

かおり

Author:かおり
アレクサンダーテクニーク研修生によるピアノレッスン
グランドピアノと演奏に役立つ解剖学を使ってレッスンをしています。
HP kaorikitagawa.jimdo.com
もっと上達したい、いい音を出したい、楽に弾きたい、練習しても思うように弾けないというを方を、ピアノを弾く立場からナビゲート致します。

私自身、幾度も行き詰まりながら、再びピアノを弾けるまでに復活し、念願のオーケストラとの共演も果たしました。

アレクサンダーテクニーク教師養成コース研修生として、美しい音と心と体にやさしいピアノ演奏を探求中。
Body Thinkingコーチ。

クラシックをメインに、ソロコンサートなど演奏活動をしています。

TOEIC970・日英通訳。

ジュリア・キャメロンのモーニングページ、アーティスツウェイを唱道しています。

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