感無量!コンチェルト、終わりました!

さる9/10、笹塚のBlue-Tさん主催のピアノコンチェルトコンクール発表会で、ショパンを演奏しました。

9/3はオーケストラと一通り通させていただき、ドキドキのリハーサルをしました。

アレグロマエストーソのテンポって遅くはありません。もう、当たって砕けろ!で中間部をひいたところ、腕が死にました。
腕を働かせたかったら頭と脊椎を考えるべきでした。

3つのパートでできているのですが、それぞれラストがピアノを殺しに来ている、いえ、エクサいてぃんぐなコーダがついています。オーケストラの音と一緒になってもそこを弾ききるには、と考えて1週間練習しました。

リハではつい短絡的にやってしまいましたね。反省。

翌週の本番では、復活いたしまして、若気の至りのような、猪突猛進というか、安全な道は一切とらない、アグレッシブな演奏となりました。弾けないからゆっくりにするのは嫌だったのです。

中間部はこんな感じです。

すごく楽しかった。楽しいと言っても、一切楽ではありません。本当に必死で、しんどくて、大変で。でもそこにしかない深い喜びを感じることができました。

こんなテンポで弾いているの?とあとから録画をいただいて驚きましたが、初めてのことなので、自分なりに頑張ったな、と。

聞いていた方にも終演後声をかけていただけて、うれしかったです。

なにより、今までの自分とはタッチも音も、何もかも違う演奏ができたこと。

そしてショパンやベートーヴェンは全楽章弾く猛者もいらして、触発されることしきりでした。

ラフマニノフやグリーグの終楽章もあって、本当にオケとの演奏は見ごたえがありました。
ひたむきに一日中演奏して下さった桐朋学園のみなさんのフレッシュな音楽にもいい刺激をいただきました。

普段はつれない夫も、帰宅するなり、上手だったね、と言ってくれました。私のピアノに対しては決してデレナイ彼にしては最大級の賛辞だと思います。

8月に、もう出るのはあきらめようかとも思いました。最後の2週間は辛かった。

もう出るでしょ?というお店の方の後押し、レッスンして下さった久保山先生の励ましもあって、頑張れました。

最後は一人。でも一人ではない。そんな体験でした。

ピアノ学習者としてもとても大きな経験ができました。

この感動を糧に、多くの人が自分の望むピアノ演奏ができるお手伝いをしたいという思いを強くしました。

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