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きたがわ かおり アレクサンダーテクニーク教師(仮免許)

暗譜がとんだら、の策を持っておく!本番に役立つバックポケットプランのすゝめ

先日ピアノを弾く方と、ホールで演奏をされたという直近のご経験を素材にレッスンしました。

リハーサル段階では、客席にほかの人たちがいて、ある程度ざわついていて、その中で各自音出しする、という状況でした。頭と脊椎の関係を思い出して、いい感じで演奏されたそうです。

次の”本番モード”では、シーンとした客席の前で演奏。頭のことを考えたものの、リハーサルほどの自由さがなくて演奏されました。

私は、本番の時になにを考えたか尋ねました。

暗譜したばかりでもあったので、忘れちゃったらどうしよう、という思いがたびたびちらついたそうです。その、どうしよう、というフレーズでご自身がちょっぴり硬くなるのが見えました。

それでは長年のご経験から、暗譜がとんだ時どう対処しますか、と伺いました。

すぐ次へ飛ばして弾く。
わかるところから弾く。

そうです。

対処法は知っているし、実際忘れたらそうするはず。

なので、演奏のプランに、もし暗譜が飛んだ時はこうする、とバックポケットプランを加えてもらいました。

それで弾いてもらうと、硬さではなくより自由さが得られ、のびのびした音で演奏されました。

不安というものは漠然としているから不安なのです。

もし●●の時は、○○しよう、と明確に”もしもプラン”を持っておくと、安心して演奏に臨めますね。

練習はもちろn大事ですが、実際本番となると、今できることで臨むしかありません。それを発揮するためにも、本番用バックポケットプランをリハーサルの時から持っておくといいですね。


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